塗替えのタイミングと料金の目安– 新築から10年以上過ぎたらご用心!塗装は永久的には持ちません –

外壁塗装の施工中の様子

家族の生活を守ってくれている建物は、紫外線・風雨・雪・気温の変化など、過酷な条件下にさらされています。

そこで新築から10~15年以内に、新しい塗料を塗ることで建物が傷まないようにお家を守る必要があるのです。
塗装=防水‼ なのです。
定期的にしっかり塗り替えることで、建物寿命を延ばすことができます。資産価値の向上にもなります。

有資格者が、ご自宅を徹底調査!
トラブルから家を守ります。

実績1800件以上

  • 一級塗装技能士
  • 外壁劣化診断士
  • サイディング診断士
  • 雨漏り診断士
  • 屋根診断士
  • サーモグラファーレベル1

による、信頼と実績の無料診断!

どの建物も必ず経年によって劣化はするものですが、素材、立地、環境などによって、劣化の進行具合は様々です。事前にしっかり調査を行わなければ、最適な塗り替えをご提案することはできません。
菅野建装では、プロとして理想の塗り替えをご提案・施工するための下準備として、診断料をいただくことなく調査を行っています。

菅野建装代表

調査が必要な理由

  • 家の劣化状況は、立地や構造により一軒一軒まったく違います。
  • それぞれの劣化状況に応じて必要な補修や施工の内容が変わります。
  • 最適な補修や施工(メンテナンス)を行うことで劣化によるトラブルから建物を守ることができます!
劣化した屋根

ドローンを使用し屋根の傷み具合や雨漏りの原因になりそうな劣化状態を確認・撮影します。

チェック項目

割れ、反り、瓦のずれ、汚れ、コケ、カビ、色褪せなど

ひび割れた外壁

実は、雨漏りの原因は、屋根の他に外壁のひび、サッシからも多く綿密な調査が必要です。

チェック項目

ひび割れ、チョーキング、汚れ、コケ、カビ、色褪せなど

シーリング工事

劣化したシーリングの隙間から、雨水やカビが建物の中に侵入する恐れがあります。

チェック項目

隙間、痩せ、割れ、破断、漏水、欠損、縁切れなど

窓枠

特に木部などは、目立たない部分ではありますが、劣化が進みやすいのでよく確認します。

チェック項目

木部や金属部分の腐食や破損、塗装の剥がれ、含水状況など

基礎をチェックしている様子

建物を支える基礎が劣化すると建物が傾いたり破損したり一気に損害が進む恐れがあります。

チェック項目

コンクリートの中性化、ひび割れ、欠損コケ、カビ、浸水など

これらの劣化を画像で実際にお見せしながら、プロがわかりやすく解説させていただきます。
劣化が気になったら…、新築から10年経ったら…、前回の塗り替えから10~15年経ったら…。
プロによる調査・診断を受けて、ご自宅をトラブルから守りましょう!!

※調査を行ったからといって、強引な営業や押し売りをすることはありません。

調査・お見積りは完全無料

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新築から10年…、前回の塗り替えから10~15年……
そろそろこのような症状が目立っていませんか?

屋根の劣化

劣化が目立つ屋根

コーキングの劣化

ひび割れたシーリング

外壁のひび

ひび割れた外壁

塗装の剥がれ・サビ

塗装が剥がれた外壁

コケや汚れ

コケが生えた外壁

チョーキング

チョーキング

「別に見た目なんて気にならないし、塗り替えなんてしなくてもいいや…」
万が一そう考えている方は、特にご注意ください!

塗り替えには、美観・防水・資産価値を守る意味があるのです。

POINT01雨漏り・漏水によって建物が壊れないように

塗料には防水性があるので、建物や各部(木部、手すり、配管など)への雨水の浸入を防ぐためにも重要です。
水は、柱や内部を腐らせたりして、最悪の場合<解体>しか選択肢が無くなることも。これが、塗り替えをしないことの一番怖いポイントです。

雨漏りのシミがついた壁

POINT02小さな劣化を修復して大きな損害にならないように

塗装の際は、塗装箇所の細かなヒビ割れや劣化を修復しますので、メンテナンス的な意味合いもあります。
破損個所が小さなうちに修復しておくと、大規模な工事にならずに済みますので、修復費用的な意味でもお得になります。

ひびの入った外壁

POINT03健康被害の原因を無くし人体への影響を防ぐ!

塗膜が劣化すると藻やカビが生え易くなり、そのままにしておくと、やがては室内にも侵入してきます。特に小さなお子様やご老人とお住まいの場合、健康被害が心配です。ご自宅の抗菌性を保つためにも、塗り替えは大切です。
※塗り替えの際には、ぜひスタッフにご相談いただき、防カビ効果がついている塗料をお選びください。

コケが目立つ外壁

一回の塗り替えコストには、塗料代金だけでなく
足場代、職人の人件費など様々なコストがかかります。

つまり「5年~10年に1回、安くて耐久性の低い塗り替えを行う」よりも、
「10年~15年に1回、耐久性のある塗料を選んで塗り替えを行う」方が、コスト的にお得になる場合があるのです。

生涯における塗装工事にかかる費用

足場代 約15万
洗浄・下地処理代約15万
塗装代 塗装ランクにより変動
付帯工事代約20万

× 塗装回数

40年住んだ場合の
塗料メンテナンス費用の比較例
(約30坪)

スクロールできます
1回のコスト例塗装回数合計費用
耐久7〜10年100万4回400万
耐久10〜15年120万3回360万
耐久15〜20年150万2回300万

(参考例) 屋根は別料金/延床30坪の場合。塗装面積110m2想定。

※足場/洗浄/破風/軒天塗装/下地処理 の作業は通常必要になりますので、下記料金に含みます。
※塗装箇所は、下塗・中塗・上塗の3回塗り仕上げです。(標準塗装使用となっております。)

ハイグレードシリコン樹脂 
耐久約10~13年

コストパフォーマンスに優れています。2液型弱溶剤塗料3回塗り

保障5~7年保障
価格57万円~
ハイグレードシリコン樹脂

セラミック複合遮熱・断熱塗料 
耐久約10~12年

コケ・カビ汚れに強く高級感漂う艶消仕様。環境に優しい水性塗料3回塗り

保障5~7年保障
価格75万円~
セラミック複合遮熱・断熱塗料

セラミック配合ふっ素樹脂 
耐久約13~15年

耐候性・耐久性ともに優れています。2番目に人気です!2液型弱溶剤塗料3回塗り

保障6~8年保障
価格65万円~
セラミック配合ふっ素樹脂

ラジカル制御型ハイブリッド 
耐久約10~12年

耐候性・耐久性のバランスが良いです。1番人気!

保障5年保障
価格59万円~
ラジカル制御型ハイブリッド

無機ハイブリッドシリーズ 
耐久約15~20年

他の追随を許さない、高耐久性の最上位塗料!3番に人気です!

保障8〜10年保障
価格82万円~
無機ハイブリッドシリーズ

シリコン塗料の場合、複数社に見積もりを取ると、A社とB社の塗料代金に大きく開きがあることがあります。
「どうせ頼むなら安い方が…」と安易に選ぶのは待ってください!

実は、同じ名前の塗料でも
中身が違う=金額が違う
ことがあります。もちろん、性能も大違い!!

知らず知らずのうちに品質の悪い塗料を塗られて後悔しないためにも、業者に下記の4つのポイントを確認してみましょう。

同じ塗料なのに・・・

水性か油性か

水性か油性か

水性塗料は価格が安く抑えられます。一方、油性塗料の場合は価格は高めですが耐久性や密着性が高いです。

1液型か2液型か

塗料を混ぜている様子

1液型は扱いが楽で、価格も安めです。一方、2液型は耐久性・密着性・対候性に優れていますが、価格は高めです。

樹脂含有量の違い

樹脂含有量

シリコンの含有量が3%程度だと耐久年数は10年ですが、8%以上だと15年~20年の間長持ちします。

濃さの違い

塗料缶

経費を下げるために塗料を規程以上に薄めて使う悪徳業者も。契約の前に、必ず使用する缶の数を確認しましょう。

国家資格を持った技能士・診断士がお伺い!
最短即日対応も!
塗装やリフォームの失敗は取り返せません。
悩んでいるときは菅野の手を借りてください。

例えばヘアスタイルなら「前髪を切りすぎた…」くらいの失敗をしても、1ヶ月もすれば元通りですよね。
ですが、住宅の塗装はそう簡単にはいきません。

外壁も屋根も、不具合の原因を徹底調査。根本から改善します。
家族とともに長く暮らしていく大切な我が家。
見た目の違いはもちろん、塗料の選び方や塗り方ひとつで美観性、耐久性、室内の温度、雨風への対策、長い目で見た美しさなどに大きな差が生まれます。

まずは、ご自宅の現状を無料で確認してみませんか?

ご相談は無料です!しつこい営業もいたしませんのでご安心ください!

現場調査&お見積りは無料にて対応!

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